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申込するには?

引越アドバイス(手続編)

公共機関への手続き

学生マンション契約後、不動産会社より公共機関連絡先リストを受け取る。学生マンションでは、建物の仕様によりガスや水道・電話などの開始手続きは、管理会社が行うこともある。またこうした学生マンションでは、使用料金も管理会社より毎月の家賃・管理費とともに請求される。

ガスの使用・開栓申込について

入居する学生マンションのエアコンや給湯がガス仕様ならば、必ず入居前にガス会社へ開栓依頼をしておくこと。ガスはガス会社作業員立会いの元、開栓してもらわないと使用ができない。
入居時期である3・4月は、ガス会社も開栓作業で忙しいため入居当日の開栓申込依頼には対応できないこともある。入居当日にエアコンやお湯が使えないなんてことにもなりかねないので必ず事前に連絡しておくこと。

ガスの使用・開栓申込について

都市ガス・プロパンガスともに開栓立会い作業が必要。都市ガス業者は各都道府県や自治体により異なる。料金は、給湯のみにガスを使用する場合なら1ヶ月3,000円前後(冬季は使用量が増えるため金額が高くなる)。

電気使用について

電気使用は入居日までに電力会社に電話またはインターネットで申し込むか、室内に備え付けてある申込用紙を使用する。電気は申込手続きをしなくてもブレーカーを上げればすぐに使用できるが、前入居者の電力会社への使用停止手続きが済んでいない場合、使用料金が誤って請求されることもあり、トラブルを避けるためにも申込手続きは行っておくこと。
電気温水器の設置されたオール電化マンションは、使用前に電力会社作業員の立会いが必要になる。また電気温水器は夜間電力でお湯を沸かし貯めておく機器のため入居当日はお湯を使えないこともある。

電気料金は、1ヶ月3,000円前後だが、料理の内容や頻度、エアコン使用時などで金額に幅が出る。電気料金の支払いに口座振替を利用すれば毎月50円割引に。こまめに電気を消し、使わない電化製品はコンセントを抜くなどして待機電力を減らそう!

上水道・下水道の使用について

上水道・下水道の使用について

水道使用の申込みは水道局に電話またはインターネットで連絡するか、室内に備え付けてある申込用紙で行う。水道は申込手続きをしなくてもすぐに使用できるが、前入居者が使用停止手続きを済ませていない場合、料金が誤って請求されることもあり、トラブルを避けるためにも申込手続きは行っておくこと。

地域に下水道が敷かれている学生マンションでは、上水道使用料金にあわせて下水道料金が請求される。上水道・下水道料金が別々に請求されることもある。一人暮らしの使用料金は地域や使用量より異なるが、上・下水道合わせて1ヶ月2,000~3,000円程度。

NHKについて

テレビやテレビチューナー付パソコンを持っていれば、NHKとの放送受信契約をしなければならない(放送法)。

料金は2ヶ月で2,790円だが、長期契約割引やクレジットカード払い割引もある。学生の受信料が33%割引になるサービスもある。

NHKについて

固定電話をを引く

固定電話を部屋に引くには、電話加入権(販売店で1~2万円前後)を購入するか、NTT(116)に電話加入権不要のライトプランの申し込みをする。基本料金は地域によって異なるが1ヶ月1,400円~1,700円、ライトプランの場合250円がプラスされる。インターネットと一緒に申込めば基本料金・通話料金の安いIP電話サービスにも加入できるので合わせて利用したい(平成19年9月現在)。

インターネット利用について

ADSLや光ファイバーインターネットを利用したいならば、NTTまたはプロバイダーへ申し込みを行う。またはインターネット接続環境が整っているインターネットマンションならばマンションタイプの割安のインターネットの利用ができるため管理会社へ問い合わせる。

健康保険の遠隔地証明書の準備

実家所在地の市町村役場で健康保険の「遠隔地証明証」を発行してもらっておくこと。

近くの病院や診療所を利用するには、実家の家族で入っている保険証のコピーでは役割を果たさない。遠隔地証明申請には、賃貸借契約書または居住証明書(大家さんや管理会社に作成してもらう)が必要。ちなみに保険証は1年ごとに更新しなければならないため、手続きを忘れずに。

国民年金加入と保険料の支払い

国民年金加入と保険料の支払い

日本国内に住むすべての人は、20歳になったら学生でも年金保険に入り保険料を支払わなければならない。

但し、収入もない学生の保険料支払いには納付猶予の特例がある。社会人になってから保険料をおさめればいい。住所地の市区町村の国民年金担当窓口で「学生納付特例」の手続きをしておこう。住所の転入手続きをしていない人は実家所在地の市区町村役場で手続きをする。保険料は、1ヶ月で14,100円(平成19年度)。

転入・転出(住所変更)手続

実家所在地の市町村役場で転出届けを提出し、引越し先の市区町村役場にマンションへの入居後2週間以内に転入届けを出せば手続き完了。但し、学生のうちは住所移転の届けを出しても出さなくても生活上あまり大きな影響はない。資格受験時や身分証明書(免許証など)の住所変更の際には手続きしておく必要がある。

運転免許証の住所変更

学生証のほかに身分証明書にもなる運転免許証。住所の転入届けを済まし、運転免許証と住民票・写真を用意して最寄りの警察署で手続きしよう。
※写真は他都道府県からの転入のときのみ必要。ちなみにパスポートは住所変更手続きは不要。

郵便局・金融機関に口座を作る

仕送りの振込みや家賃・公共料金の支払いのために口座を作っておく。学生証などの身分証明と印鑑が必要。

新聞を定期購読する

読みたい新聞社または最寄りの販売店に申し込もう。購読料は、1ヶ月で3,000円前後(朝刊のみ)。

※新聞勧誘員の訪問時、契約してもらおうと脅かしたり無理に契約させたりしてトラブルになるケースが多い。正規の勧誘員は、「社員証または勧誘員証」を携帯している。

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