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学生マンションの室内1

室内は広々設計

都市部の学生マンションの室内間取りは居室とキッチンの間に仕切り扉のある1Kタイプが主流。部屋全体の面積は20~25㎡、キッチン部分を除く居室の面積は7~9畳程度となる。
都市郊外の学生マンションは居室の面積がより広く10畳以上、間取りは1DK・1LDKタイプもある。室内にパソコンやプリンターなどのOA機器を持ち込んでも住まい手に窮屈さを感じさせない広さ設計がなされている。
※畳の大きさ88cm×176cm…関東・江戸間の場合
※DはDininng、LはLivingを表し居室以外の4~7畳の居住スペースを指す。

室内は広々設計

明るい室内空間

明るい室内空間

学生マンションでは居室床に木目調で明るい色合いのフローリングやコルクタイルが使用されている。一般的にフローリングやコルクタイルは濃い茶系色とし、部屋全体に重厚感や落ち着きを醸し出させることが設計の基本といわれているが、入居者を学生に限定している学生マンションでは、清潔感や明るさを好む年齢層や女性の入居者割合が多い点を考慮し、床面や幅木などにクリーム色や薄い茶系色が使われている。

フローリングに誤ってキズをつけた際には張替え費用を負担しなければならない。床全面の張り替え費用は1室あたり10~15万円程度かかる。こうした張り替えにかかる費用をおさえるため部分張り替えが可能なフローリング床が採用されている学生マンションも最近では見られる。また近年アレルギーに悩む人が多くなってきているため、ダニやほこりのつきやすいカーペット床からフローリング床への変更する学生マンションも多くなってきている。

ゆったり収納

学生マンションの部屋内の収納スペースには、服やスーツ用クローゼットと靴収納用のシューズボックスなどがある。シューズボックスには女性用ブーツも収納できるようになっている。

クローゼットには幅・奥行きともに狭く布団や荷物・小物は入るスペースはないため、パイプベットの下を利用したりや衣装ケースなど別途持込まなければならない。

ゆったり収納

その点、近年建築された学生マンションは部屋面積が広く、収納スペースも大型化してきている。布団や毛布を収納できる大きさのスペースであったり、天井から床まである収納、人が歩いて入ることができる大きさのウォークインクローゼット、レイアウトを自由に変更できる可動式収納まで設置されているマンションも多い。

使いやすさを考えたインテリア

学生マンションには、壁を傷つけずに絵や服を掛けることのできるピクチャレールや小物入れ・本棚として利用できる吊棚が設けられている。また洗濯物の部屋干し用のぶら下げ金具やトイレ・浴室内の小物収納スペースなど入居する学生の生活スタイルを日々研究したインテリア仕様がところどころに取り入れられている。

エアコン完備・シックハウス対策

学生マンションにはエアコンはもちろん標準装備。また24時間室内の空気を換気させる換気扇や通気口も設けられている。シックハウス対策としては、サッシに設けられる通気機能付小窓、壁の通気口、仕切り扉下部の隙間、換気扇などがある。

シックハウス症候群・化学物質過敏症とは

壁紙や床材の接着剤に含まれるホルムアルデヒドが揮発してめまいや皮膚炎などのアレルギー反応を引き起こす症状。新築物件は特に症状を引き起こしやすいことが過去話題となったが、平成15年7月に建築基準法が改正され、症状を引き起こす原因物質の混入した建材の使用が禁止されている。ただし気密性が高いマンションはその他の化学物質も滞留しやすく、まれにアレルギー反応をおこす人もいる。入居後の換気はこまめにしたほうがいい。

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